熊本の中心市街地活性化基本計画計画では複数の大規模企業が進んでいます.それらの相乗効果を発揮させるとともに, 地域全体の活性化や市街地整備に結びつけるようなエリアマネジメントが不可欠です.まちづくり会社が具体的な業務内容を模索中であるなど, その実践方法には不透明な部分もありますが,きめ細かい地域情報の蓄積とそれを踏まえた課題や計画の診断など,「まちづくりの家庭医」 としての役割こそが工房の最重要任務と考えています. まちなか工房では、以下の4つの活動を行っています。
1.研究教育と連動した地域情報の蓄積
2.官民まちづくり組織の連携支援
3.市民のまちづくりに関する学習交流機会の提供
4.地元民間組織のまちづくり活動支援