3.実験しよう! (写真はスクリーン上方より波を発生させています)

3−2 色々な波の現象を見てみよう! 3−1 波源の違いによる波のできかた 3−3 コンピュータで波を再現



ドップラー効果。1点波を移動させている。進行方向の右側と反対側の左側の波紋の間隔が違うのがわかる。パトカーとすれ違う時のサイレン音の違いも同じ原理。


左側に防波堤を設置。障害物があると、その背後に波が回りこむのがわかる。これが波の回折。


防波堤を両側に遠く離して設置した場合の回折。


防波堤を両側に近く設置した場合の回折。


防波堤を両側と中央に設置し、隙間が2ヵ所ある場合の回折と防波堤通過後の波の干渉。


構造物に向かって波が進行すると、波の反射が起こる。入射波と斜めに構造物を設置すると反射の様子がよくわかる。もとの波と交差する。


入り江に見立てた凹型地形。入射した波が反射して1点に集中するのがわかる。


岬に見立てた凸型地形。波は反射して広がる。


浅瀬に進入してきた波は屈折する。水深によって波の進行速度が場所的に変わることによって生じる。



球面上部の⌒のような浅瀬に波が進入する場合の屈折。
3−3 コンピュータで波を再現(参考程度に・・・)

※カメラのシャッタースピードを早くしているため暗く見えていますが、実際はもっと明るく見えます