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オーロラってどんなもの?

オーロラは空に現れる光です。高エネルギー電子が上層大気中の原子や分子にぶつかった時に、発光が起こり、それがオーロラとして見られるのです。


どうしてオーロラが起こるのか
オーロラは稲妻と同様に、空中での強烈な放電現象によって起こるものです。放電によって生み出された高エネルギー電子が上層大気中の原子や分子にぶつかると光を出し、オーロラとして見られるわけです。しかしオーロラの放電現象は稲妻の放電現象よりももっと強力なものです。


オーロラはどこで見られるのか
オーロラは、地磁気上の北極と南極のまわりの「オーロラ・オーバル」と呼ばれる楕円形の帯の中に現れる。アラスカ中央部、カナダのグレート・スレーブ湖(イエローナイフ)、グリーンランドの南端、アイスランド、スカンジナビアの北端を結ぶ地帯で一番よく見られる。

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夜空を彩るオーロラ