におい伝達のしくみ

 

受話器に受臭器というにおい収集用および発生用の部分を設けます.

そこで感知したにおいを電話器内に内蔵した分析装置を通し、

においの成分を分析し数値化します.その数値化されたデータは

電話回線を通じて相手の電話器へと送られ,そこでさらに電話に

内蔵されたデータをもとに,においのもととなる香り発生装置が

自動的に複数の香料を調合して香りを発生させます.

その組み合わせ次第では香りの種類はほぼ無限に広げることが可能です.

 

 

next page