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 また、ほとんどの生命体が生き延びられないような環境で繁殖する「極限環境微生物」と呼ばれる微小な有機体は、溶解した金属を固体の金属に変えるということが知られています。バイオメディエーションは、環境浄化のニューホープとして期待されており、これからの発展分野です。 

 この有害物質を分解する働きのある微生物を、重金属を含む灰に入れることで灰を無害化し、土に返すということができれば、廃棄物を焼却することで発生する灰を処分場で埋め立てる必要もなくなり、廃棄物を焼却して灰にし、バイオメディエーションにより無害化するという廃棄物処理の新しいプロセスが確立すると考えられます。
 微生物による処理法として、バイオメディエーションといわれるものがあります。バイオメディエーションとは、自然の生態系が本来保有している浄化能力を人為的に強化して、有害汚染物質をバイオ製剤により自然分解・無害化し、環境の保全を図る技術のことです。 実際どのようなところに使われているかというと、トイレ,生ごみ等の消臭、水質改善、土壌改良などに使われています。
バイオメディエーションによる廃棄物処理プロセス
微生物による廃棄物処理