f-NAVIは会話をするだけなの?
f-NAVI対応製品には、必ずカメラが付いています。カメラはf-NAVIの意思で動く、「目」のようなものです。
f-NAVIもあなたと同じように「目」から情報を得ています。ですから、従来製品のような言葉のみのコミュニケーションではなく、より人間同士に近いコミュニケーションを取る事が出来ます。
f-NAVIは目で見た情報をもとに話し掛けてくる事もある
また、あなたが病気になってしまったとき、いつもより元気の無いあなたを元気付けてくれることもあるかもしれません。
f-NAVIはユーザー以外と会話出来るの?
「ユーザーモード」を起動した後でも、f-NAVIはユーザー以外の人間と会話をする事が出来ます。
f-NAVIにあなたの家族やお友達を紹介すれば、影響を受けてf-NAVIも変化します。家族やお友達の影響で、あなたが思ってもみないような成長をするかもしれません。
また、あなたの家の動物をf-NAVIに紹介してみてください。きっと、f-NAVIは興味を持つ事でしょう。
f-NAVIに色んな人や動物や場所などを教えてあげてください。会話がもっともっと楽しくなるはずです。
f-NAVIは勝手なことをしないの?
ユーザーが指示を与えない状態のf-NAVIの行動は、
基本的に上記のふたつのみになります。メール・チェックについては「機能説明」のページを参照してください。
f-NAVIは、ユーザーが「お気に入り」として設定したサイト(ニュースサイト・個人サイト・自社のサイトなど)を、ユーザーからの指示が無い状態の時に定期的に巡回します。
その際、大きな更新が行われていた場合に、そのことをユーザーに知らせてくれます。
ユーザーからの指示があった場合にf-NAVIが行えるのは、
などです。
ユーザー端末へのアクセスは、あらかじめユーザー端末で「アクセス・コード」をf-NAVIに対して発行しておく必要があります(「機能説明」のページ参照)。
f-NAVIは、アクセスを許可された処理(ファイル作成・削除・アプリケーションの起動・端末の設定変更など)を行う事が出来ます。
セキュリティ保護された情報、例えば社内の情報などにアクセスするには、社内LANへの有線接続と、f-NAVIがアクセス権を持っている事が必要となります(「広がるf-NAVIシステム」のページ参照)。
これは、無線接続で社内情報をやり取りすると、情報を盗まれる危険がある為です。
また、f-NAVI(ユーザー)に発行されたアクセス権のレベルによって、同じLANに接続していても、アクセス・レベルがユーザーによって異なる事もあります。
f-NAVIは、基本的にユーザーからの指示があった場合のみ行動します。
自分で考え、ユーザーとのコミュニケーションを通じて成長していく点が、発展学習型AIを搭載したf-NAVI最大の特長ですが、あくまでユーザーの「サポート役」。
f-NAVIは、何か行動を起こす前には必ず尋ねてきますので、勝手な事をする事はありません。