音声によるナビゲーションシステム

システムの起動

f-NAVIシステムは「ユーザーモード」「通常モード」の二つの状態があります。

普段利用するのは「ユーザーモード」になります。「ユーザーモード」を起動する際には、ユーザーの指紋・声紋・パスワード(音声入力)のチェックが行われます。

f-NAVIシステムは個人情報を多く取り扱うため、3段階の厳重なチェックを施してあります。
万が一パスワードを忘れた場合にも、指紋・声紋のチェックをクリアした場合に限り、あらかじめ登録しておいた質問事項(例えば「最も親しい友人は?」など)に正確に答えられればシステムを起動する事が出来ます。


声紋・指紋・パスワード(音声入力)によるユーザーの確認

もうひとつの「通常モード」はいわゆる待機状態で、公共のネット情報へのアクセスは可能ですが、会社の個人端末へのアクセスが出来ないなど、機能は大幅に制限されます。


全て音声による操作を実現

新開発された発展学習型AIを採用する事により、より広い範囲の語彙をカバー、通常の生活に必要な会話のやり取りを実現します。

ネット情報への接続、情報の検索などは全て音声で処理でき、ボタン操作やキーボード入力の煩わしさとは無縁です。


様々な処理を、リアルタイムに会話で行う事が出来る


発展学習型AIによるユーザーサポート

f-NAVIシステムはユーザーの情報を単なるデータとしてメモリに記憶しておくだけではなく、会話を通してユーザーの趣味、癖といったことまで学習していきます。

ネット上でデータを検索する際にも、ユーザーの仕事の特徴や趣味を考慮に入れた上で検索してきます。f-NAVIシステムは、単なる情報交換端末ではなく、あなただけの優秀な秘書となってくれるのです。


ユーザーの好みに応じたカスタマイズ

f-NAVIシステムの「f」はfairyつまり妖精を表しています。妖精の姿は3Dグラフィックで映像化され、あなたのことばに様々な反応を見せます。

妖精の姿、声などはユーザーの好みに応じて選ぶことが出来ます。動物タイプやf-NAVIタイプなどの他に、抽象的なイメージタイプ、人間タイプなどおよそ100種類(以後追加予定)の中から選ぶ事が出来ます。
さらに名前を付けてあげることで、よりコミュニケーションが楽しくなるはずです。

また、f-NAVIの性格はあなたとの会話の中で変化していきます。友達感覚でコミュニケーションをとれば友達のように、ビジネス上の堅いコミュニケーションをとれば秘書のように成長していきます。
つまり、あなただけのf-NAVIが育っていくことになるのです。

動物タイプ f-NAVIタイプ イメージタイプ

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