Analysis
ここでは、今回作ったモデルの作成方法を説明します。
[釜賀・森本智和氏の方法[川口氏の方法]
Step1
まず球体の中心になる点を決めます。ここでは、(x,y,z)=(0,0,0)のところに中点を取っています。
Step2
次に半球を作ります。図2からはわかりづらいですが、円の線は球の外側を表しています。
なぜ、半球を作るのかということは後に説明します。
Step3
半球の外側を12等分します。ここでは12ですがこの数字を変える事でドームを構成する
三角形をより小さくする事が出来ます。
Step4
次に"auto mesh"という機能を使って三角形の面を作ります。(このとき半球でなく球でこの機能を使うと、
"auto mesh"の性能上、半円に点を取って"auto mesh"することになり、稀に三角形の面で球を割ることが出来なくなります)
三角形の頂点はすべて球面上の点となっています。
Step5
Step4の図を違う角度からみた図です。
Step6
最後に中心でx軸方向に反射させてやってドームを作ります。
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