日韓合同デザインキャンプ2015報告

メンバー決定後にまずテレビ会議でチーム紹介を行った。その後は出発前まで、ネットを利用した事前の議論を行い、各チームの作品のコンセプトと概算を立て、作業効率のアップを図った。現地到着時には既に顔見知りとなっており、日韓台混成の9グループでアイデアの実現を目指した。考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面も多かったが、共通の目的があるので真剣に討論し、納得できる良い作品の完成を目指した。発表前日は各グループ徹夜で製作し、それでも思うように動作しなかったり思わぬ不具合が発生したりしたが、すべてのグループが作品を仕上げることができた。


■ 1日目 ~到着、お出迎え、歓迎会~
福岡空港に到着した東亜大学校・高雄第一科技大学の学生や先生方を出迎え、熊本までバスで移動しました。学生たちは事前にインターネットで議論をしていたため、到着後にウェルカムパーティーが始まると、慣れない英語を使いながらもすぐに打ち解けていました。

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■ 2日目 ~プログラム開始~
施設の使い方やスケジュールなどのオリエンテーションの後、グループ毎に分かれて議論を開始しました。早速具体的な検討を進めるグループもあれば、コンセプトを再検討するグループもあり、事前の議論の進捗の差が表れていました。

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■ 3日目 ~中間発表会~
各グループのコンセプトや作品の方向性を教員や学生の前で発表をしました。学生同士の活発な質疑応答が交わされ、他のグループの考えを聞くことがとても刺激となった様子でした。どのグループも面白い提案が並び、今後の製作に期待が持てました。

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■ 4日目 ~観光と自由行動~
この日は製作を一休みして、阿蘇のバスツアーでした。東亜大学校と高雄第一科技大学の学生は熊本大学生から日本文化を学びつつ遠足のような雰囲気もありました。天候にも恵まれ、学生達はお互いの親交を深めながら、後半の製作に向けた英気を養っていました。

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■ 5日目~7日目 ~物品調達、製作~
作品を実際に製作するための作業に入ります。限られた物品を工夫して使い、予算内におさめるというものづくりの難しさを肌で感じ始めていました。学生間のスケジューリング、コミュニケーションが重要となっていき、先生方のアドバイスも熱を帯びていきます。

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■ 8日目 ~製作最終日~
8日目は制作に時間を割ける最後の日。朝の時点ではまだまだ作業が必要というグループありました。作業ができる最後の一日という思いがあってか真剣に作業する学生たち。どのグループも一丸となって、作品の完成を目指し作業に没頭する一日となりました。

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■ 9日目 ~作品完成、試演会、発表会~
9グループとも完成を迎え、いよいよ試演会と発表会です。試演会は原田学長はじめ来場者も多く、作品の利点を学生がアピールする会場は活気に満ちていました。発表会では、性能に関するもの、デザインに関するものなどさまざまな質問に学生たちは堂々と答えていました。

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■ 結果発表・祝賀会
最優秀賞は、スマートフォンのアプリと連動で動くシステムを開発しスマートフォンだけでドアが解錠するシステムを提案したグループ4でした。この結果に喜ぶグループ4と悔しくも称える他のグループの様子が印象的でした。

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■ 最終日 ~再会を約束~
帰りは熊本でのお別れとなりました。9日間、真剣に議論し、一緒にひとつの目標に向かうことで、言葉の壁を越えた友情が生まれたのではないでしょうか。ハイタッチをして送りだすチーム、静かな握手で感慨に浸るチームなどそれぞれでした。

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