日韓合同デザインキャンプ2014報告

メンバー決定後にまずテレビ会議でチーム紹介を行った。その後は出発前まで、ネットを利用した事前の議論を行い、各チームの作品のコンセプトと概算を立て、作業効率のアップを図った。現地到着時には既に顔見知りとなっており、日韓混成の9グループでアイデアの実現を目指した。考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面も多かったが、共通の目的があるので真剣に討論し、納得できる良い作品の完成を目指した。発表前日は各グループ徹夜で製作し、それでも思うように動作しなかったり思わぬ不具合が発生したりしたが、すべてのグループが作品を仕上げることができた。


■ 1日目 ~到着、お出迎え、歓迎会~
釜山港に東亜大学校の学生や先生方の出迎えを受け、東亜大学校までバスで移動しました。学生たちは事前にインターネットで議論をしていたため、到着後にウェルカムパーティーが始まると、慣れない英語を使いながらもすぐに打ち解けていました。

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■ 2日目 ~プログラム開始~
基本的なものづくりの工程についてデザインプロセスの講義があり、その後グループ毎に分かれて議論を開始しました。早速具体的な検討を進めるグループもあれば、コンセプトを再検討するグループもあり、事前の議論の進捗の差が表れていました。

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■ 3日目 ~中間発表会~
各グループのコンセプトや作品の方向性を日韓の先生や学生たちに向けて発表をしました。学生同士の活発な質疑応答が交わされ、他のグループの考えを聞くことがとても刺激となった様子でした。どのグループも面白い提案が並び、今後の製作に期待が持てました。

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■ 4日目 ~作品製作の検討~
前日の中間発表の議論を受け、作品製作に向けた各グループでの検討が進められました。コンセプトはユニークでありながら、製作可能な実現性を持っていなければならないため、黒板などを使いながら意思疎通を図って、具体的なイメージの共有を行いました。

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■ 5日目 ~観光と自由行動~
この日は製作を一休みして、世界遺産の慶州などのバスツアーでした。熊本大学の学生は東亜大学校の学生から韓国文化を学びつつ遠足のような雰囲気もありました。天候にも恵まれ、学生達はお互いの親交を深めながら、後半の製作に向けた英気を養っていました。

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■ 6日目~8日目 ~物品調達、製作~
作品を実際に製作するための作業に入ります。限られた物品を工夫して使い、予算内におさめるというものづくりの難しさを肌で感じ始めていました。学生間のスケジューリング、コミュニケーションが重要となっていき、先生方のアドバイスも熱を帯びていきます。

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■ 9日目 ~作品完成、試演会、発表会~
9グループとも完成を迎え、いよいよ試演会と発表会です。ユニフォームを揃えて発表するグループなどそれぞれに工夫を凝らした説明をしていました。発表会では、性能に関するもの、デザインに関するものなどさまざまな質問に学生たちは堂々と答えていました。

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■ 結果発表・祝賀会
最優秀賞は、公園などに置くベンチの座面が雨などで濡れると、回転して常に座面をドライにしておけるという快適環境を提案したグループ5の「ROLLING CHAIR」でした。この結果に喜ぶグループ5と悔しくも称える他のグループの様子が印象的でした。

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■ 最終日 ~再会を約束~
帰りは釜山港まで東亜大学校の学生、先生方が見送りに来てくれました。真剣に議論し、一緒にひとつの目標に向かうことで、言葉の壁を越えた友情が生まれたのではないでしょうか。ハイタッチをして送りだすチーム、静かな握手で感慨に浸るチームなどそれぞれでした。

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