日韓合同デザインキャンプ2013報告

メンバー決定後にまずテレビ会議でチーム紹介を行った。その後は出発前まで、ネットを利用した事前の議論を行い、各チームの作品のコンセプトと概算を立て、作業効率のアップを図った。また、そのため、現地到着時には既に顔見知りとなっており、日韓混成の9グループでアイデアの実現を目指した。考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面も多かったが、共通の目的があるので真剣に討論し、納得できる良い作品の完成を目指した。発表前日は各グループ徹夜で製作し、それでも思うように動作しなかったり思わぬ不具合が発生したりしたが、すべてのグループが作品を仕上げることができた。


■ 1日目 ~到着、お出迎え、歓迎会~
博多港に東亜大学の学生や先生方を出迎え、熊本大学までバスで移動しました。学生たちは事前にインターネットで議論をしていたため、到着後にウェルカムパーティーが始まると、慣れない英語を使いながらもすぐに打ち解けていました。

詳しくはコチラ(1日目)


■ 2日目 ~プログラム開始~
基本的なものづくりの工程についてデザインプロセスの講義があり、その後グループ毎に分かれて議論を開始しました。早速具体的な検討を進めるグループもあれば、コンセプトを再検討するグループもあり、事前の議論の進捗の差が表れていました。

詳しくはコチラ(2日目)


■ 3日目 ~コンセプト検討、企画書作成~
翌日の中間発表に向けて作品の企画書を作成するため、各グループでプレゼンテーションの準備をしました。コンセプトはユニークでありながら、製作可能な実現性を持っていなければならないという、慣れない作業に試行錯誤していました。

詳しくはコチラ(3日目)


■ 4日目 ~中間発表会~
各グループのコンセプトや作品の方向性を日韓の先生や学生たちに向けて発表をしました。学生同士の活発な質疑応答が交わされ、他のグループの考えを聞くことがとても刺激となった様子でした。どのグループも面白い提案が並び、後半の製作に期待が持てました。

詳しくはコチラ(4日目)


■ 5日目 ~観光と自由行動~
この日は製作を一休みして、阿蘇山火口から阿蘇神社へのバスツアーでした。東亜大学の学生は熊本大学の学生から日本文化を学びつつ遠足のような雰囲気もありました。帰りには物品を調達するホームセンターの見学も行い、製作に向けた準備も怠りません。

詳しくはコチラ(5日目)


■ 6日目~8日目 ~物品調達、製作~
企画書として提案した作品を実際に製作するための作業に入りました。限られた物品を工夫して使いながら、予算内におさめるというものづくりの難しさを肌で感じ始めていました。学生間のスケジューリング、コミュニケーションが重要となってきます。

詳しくはコチラ(6~8日目)


■ 9日目 ~作品完成、試演会、発表会~
9グループとも完成を迎え、いよいよ試演会と発表会です。雨よけの風が出る多機能傘の「SS Umbrella」や掃除機の原理で虫を殺す「Pest Killer」といった個性豊かな提案が出揃った試演会は大変盛り上がりました。発表会では、さまざまな質問に学生たちは堂々と答えていました。

詳しくはコチラ(9日目)


■ 結果発表・祝賀会
祝賀会までの移動の間に採点表を集計して順位を決定しました。最優秀賞は、気温を感知して送風をする仕組みの有用性やくまモンをモチーフとしたユニークなデザインが評価された「Kumamon-Fan」でした。この結果を喜ぶグループ3と悔しくも称える他のグループが印象的でした。

詳しくはコチラ(結果発表・祝賀会)


■ 最終日 ~再会を約束~
帰りは博多港まで見送れないため、熊本でのお別れでした。真剣に議論し、一緒にひとつの目標に向かうことで、言葉の壁を越えた友情が生まれたのではないでしょうか。ハイタッチをして送りだすチーム、静かな握手で感慨に浸るチームなどそれぞれでした。

詳しくはコチラ(最終日)