日韓合同デザインキャンプ2012報告

メンバー決定後にまずテレビ会議でチーム紹介を行った。その後は出発前まで、事前の議論の場としてFacebookを導入し、効率のアップを図った。そのため、現地到着時には既に顔見知りとなっており、日韓混成の8グループでアイデアの実現を目指した。考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面も多かったが、共通の目的があるので真剣に討論し、納得できる良い作品の完成を目指した。発表前日は各グループ徹夜で製作し、それでも思うように動作しなかったり思わぬ不具合が発生したりしたが、ぎりぎりまで頑張り、すべてのグループが何とか作品を仕上げた。

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■ 1日目 ~到着、お出迎え、歓迎会~
博多港に東亞大学の学生や先生方をお迎えし、熊本大学までバスで移動した。学生たちは、最初は緊張してまともに話が出来なかったが、熊本大学に到着後に開会式と歓迎会が始まると、日韓混成のグループごとに慣れない英語を駆使して少しずつ会話と笑顔が出始めた。

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■ 2日目 ~プログラム開始~
デザインプロセスの解説の後、グループで議論を開始、それぞれが自分のアイデアを懸命に説明する。夕方からの討論では設計コンセプトを決定、アイデアを纏めて具体化するグループも出てき始め、 デリバリーの夕食後も議論が続いた。

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■ 3日目 ~物品調達、コンセプト決定、模型制作~
ホームセンターに大型バスで物品調達をしに行き、各班で必要なものを選別、調達していた。大学に戻ってからは、自分達のアイデアが実現可能なのか、模型を製作して検討を行った。アイデアを形にしていくと、完成のイメージと問題点が見え、設計図の手直しが遅くまで続いた。

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■ 4日目 ~観光と自由行動~
日曜日で製作は休み。阿蘇神社から阿蘇山の火口見学のバスツアーへ。東亞大学の学生は熊本大学の学生から日本文化を学びつつ遠足のような雰囲気も、阿蘇火口に着くと雨が降ってきて自然の雄大さと厳しさを学ぶこととなった。夜には街へ繰り出し、チームの連携は一気に深まった様子。

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■ 5日目~7日目 ~物品調達、製作~
日本語、韓国語、英語が飛び交う中、各班、試作や検討を繰り返す。構想がまとまらず迷走するチーム、材料や部品の調達待ちで空白の時間を送るチーム、着実に製作をこなし動作確認を行うチームなど、進度に差が出始めるが、やはり早くコミュニケーションを確立したチームが強いようだ。

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■ 8日目 ~製作最終日~
作品は完成に近づいてきたが、報告書やプレゼンデータ作成も並行して行うため仕事は尽きない。疲労と寝不足で不機嫌になる者も多い。モノができてから後に「次から次に問題が湧いてくる」との班もある。翌日午後の発表会を目指して作業はいつまでも続く。

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■ 9日目 ~作品完成、発表、動作デモ~
徹夜が続き作品がようやく完成。作品デモでは、実際に使ってみたり、デザインの良し悪しをチェックしたりと、審査員の厳しい指摘が続く。その後のプレゼンは異常な熱気で2時間があっという間に過ぎる。審査終了後、ほっとする中、全員で集合写真をパシャリ。

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■ 発表・祝賀会 ~審査会での記念撮影~
移動の間に審査員の採点表を集計して順位を決定。最優秀賞、優秀賞の発表に一喜一憂しながらも、皆が自分達の作品に満足している様子。祝賀会は10日間を労いながら大いに盛り上がり、心ゆくまで歓談、記念撮影が延々と続き、さらに2次会へと続いていった。

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■ 最終日 ~再会を約束~
今回は、博多港でのお別れができなかったので、熊本大学からのバスを全員でお見送り。真剣に議論し、一緒にひとつの目標に向かっていくことで大きな友情が生まれた。ハイタッチをして送りだすチーム、静かな握手で感慨に浸るチームなどそれぞれだが、学生たちの前途を占うような青い空がすべてを語っているようだった。

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