日韓合同デザインキャンプ2011報告

メンバー決定後にテレビ会議でチーム紹介をしたため、 その後は出発前までインターネット利用した両大学のアイデアの検討が続いていた。 現地到着時には既に顔見知りとなっており、日韓混成の8グループでアイデアの実現を目指しました。 考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面も多かったのですが、共通の目的があるので真剣に討論し、 納得できる良い作品の完成を目指しました。発表前日は各グループ徹夜で製作、 それでも思うように動作しなかったり思わぬ不具合が発生したりでしたが、ぎりぎりまで頑張り、 全てのグループが何とか作品を仕上げました。


■ 1日目 ~出発、到着、歓迎会~
博多港から高速船で釜山港に到着。東亞大学の学生と対面するが、最初は緊張してまともに話が出来ず。 バスで一緒に移動して東亞大学に到着後、開会式と歓迎会が始まると、 日韓混成のグループごとに慣れない英語を駆使して少しずつ会話と笑顔が出始める。

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■ 2日目 ~プログラム開始~
デザインプロセスの解説の後、グループで議論を開始、それぞれが自分のアイデアを懸命に説明する。 夕方からの討論では設計コンセプトを決定、アイデアを纏めて具体化するグループも出てき始め、 デリバリーの夕食後も議論が続いた。

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■ 3日目 ~コンセプト決定、模型制作~
自分達のアイデアが実現可能なのか、初めての経験で判断がつかないため、模型を製作して検討を行う。 アイデアを形にして完成のイメージと問題点が見えてくると元気が出てきて、 物品リストや設計図の手直しが遅くまで続いていた。

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■ 4日目 ~観光と自由行動~
日曜日で製作は休み。慶州へのバスツアー。数々の史跡や博物館を訪ね、異文化への理解を深める。 3連休の中日で想定外の大渋滞に遭遇し、夜になって帰り着いたため自由行動や買い物はできなかったが、 この日に混成チームの連携は一気に深まった様子。

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■ 5日目~7日目 ~物品調達、製作~
各班、試作や検討を繰り返す。構想がまとまらず迷走するチーム、材料や部品が調達できずに空白の時間を送るチーム、 着実に製作をこなし動作確認を行うチームなど、進度に差が出始めるが、 やはり早くコミュニケーションを確立したチームが強いようだ。

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■ 8日目 ~製作最終日~
作品は完成に近づいてきたが、報告書やプレゼンデータ作成も並行して行うため仕事は尽きない。 疲労と寝不足で不機嫌になる者も多い。モノができてから後に「次から次に問題が湧いてくる」との班もある。 翌日午後の発表会を目指して作業はいつまでも続く。

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■ 9日目 ~作品完成、発表、動作デモ~
徹夜が続き作品がようやく完成。プレゼンは異常な熱気で2時間があっという間に過ぎる。 その後の作品デモは多くの来賓が訪れ満員電車のような人口密度の中、作品を動作させながら説明が続く。 そして終了。審査員の採点表を集計して順位を決定する。

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■ 発表・祝賀会 ~審査会での記念撮影~
最優秀賞は「風力発電と照明センサによる節電システム」が受賞する。 審査の結果発表に一喜一憂しながらも、皆が自分達の作品に満足している様子。 祝賀会は大いに盛り上がり、心ゆくまで歓談し、記念撮影が延々と続き、さらに2次会へと続いていった。

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■ 最終日 ~再会を約束~
日韓の学生が船の出発直前までは買い物や観光に一緒に出かけたいとの希望により、 釜山港に直接集合となる。真剣に議論し、一緒にひとつの目標に向かっていくことで大きな友情が生まれ、 港では別れを惜しんで涙を流す学生達の姿も多く見られた。

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