スケジュール


■ 平成25年度ものづくりプロジェクト成果報告会 開催

 革新ものづくり教育センターでは平成23年度より開始の「革新ものづくり展開力の協働教育事業」として多数のプロジェクトを実施してきました。
 その主要な取り組みである、循環型産学協働ものづくりプロジェクト、 実習・演習教育の改善プロジェクト早期体験型実験・演習科目開発プロジェクト、学生自主研究・構想実践プロジェクトおよび、基礎セミナーものづくり科目、以上についての成果発表会を開催することになりました。
 FD活動の一環としての意味もある発表会です。年度末、何かとお忙しい時季とは存じますが、多数のご来場をお待ち申し上げております。なお企画および実施は平成25年度ものづくり事業助成者の方々のご協力を得ております。

■ 第61回工学部プロジェクトX講演会

日時: 2014年1月31日(金)16:10~17:40
会場: 工学部2号館212教室
演題: 経路問題と離散数学
講師: 小田 芳彰 氏 (慶應義塾大学理工学部数理科学科)
講演概要:
経路問題とは実社会における道路網上でさまざまな「よい」経路を求める問題の総称である. 経路問題を題材にし,グラフ理論と実社会の問題のつながりについて話をする.


■ 第60回工学部プロジェクトX講演会

日時: 平成26年1月31日 14:30より
会場: 研究棟Ⅰ 203教室
題目: 非鉄金属資源の動向と複合リサイクル製錬への転換
講師: 光根 裕 氏
     小坂製錬株式会社 代表取締役社長

概要: 資源の偏在、資源ナショナリズム等の観点から厳しい日本の金属資源/製錬環境について説明します。 このような状況にあって、循環型社会構築のためのDowaグループの取組みについて、 歴史的経緯とともに各種グループ会社事業内容および環境負荷元素の安定化に関する取組みを簡単に説明します。 最後に、小坂製錬に導入した新型リサイクル製錬炉(TSL炉)について、技術的な紹介をしたいと考えています。



■ 第59回工学部プロジェクトX講演会

  
日時: 2014年1月24日(金)14:30~16:00
会場: 工学部2号館 223教室
演題: 「ウェブ社会からファブ社会へ
     -ファブラボ(FabLab)が変えるものづくり-」
講師: 田中浩也(たなかひろや)
      慶応大学環境情報学部准教授
      ファブラボジャパン発起人

講演概要:
今話題となっている3Dプリンタを中心とした市民自身によるものづくり、 その環境を提供するファイブラボ(実験的な市民工房)の活動、 そして、次世代のものづくりの方向性について、 示唆に富んだ講演をいただきます。



田中浩也:
慶應義塾大学SFCにて設計科学及び人工物工学を研究し、 次世代ものづくりをリードする気鋭の研究者である。 ファブラボジャパン発起人(ファウンダー)であり、 国境を越えたファブラボのグローカルな連携を推進している。 日本グッドデザイン賞 新領域部門 (2007)、日本芸術科学会 DIVA賞 (2003)など、 多数の受賞歴を持つ。

ファブラボとは:
3Dプリンタやレーザーカッター等、デジタルファブリケーション機器を備えた 実験的な市民工房=Fab Labのネットワークは、世界60カ国300箇所以上に広がっています。 FabLabは、生活者が「受動的な消費者」から「創造的な生産使用者」へと成長していく一助となり、 またニッチながら輝くアイディアをカタチに落とし込み、 イノベーションを促進する次世代の「国際的インフラ」です。
              (Fab Research SFC ホームページより)

問合せ先:
 革新ものづくり教育センター 大渕慶史
 ohbuchi@cedec.kumamoto-u.ac.jp



■ものクリ工房の年末年始の運用について

以下の期間は,職員の休暇および自主研修などのため,
一般の利用を停止します.

一般学生の利用停止期間
12月26日(木)午後~1月7日(火)


■ 第58回工学部プロジェクトX講演会

日時: 2013年12月20日(金)16:10~17:40
会場: 工学部2号館 223教室
演題: 海洋国家「日本」を支える海上土木
      ~ 美しく豊かな国土を~
      
講師: 菅野 幸裕 氏 (熊本大学工学部土木工学科 昭和48年卒)
     若築建設(株) 代表取締役社長
    
講演概要:
 四方を海に囲まれたわが国は,海洋国家「日本」と呼ぶにふさわしい 国土を有しており,国土づくりにおける海上土木技術の役割は非常に 大きい。当講演会では,建設業の現況から我が国の海上土木事業の 歴史,東日本大震災からの復旧・復興,今後の海上建設プロジェクトや 日本の海上土木技術の海外展開などについて紹介し,これからの未来 を築く学生諸君へのメッセージおよび意見交換を行います。

問合せ先:
 工学部社会環境工学科 星野裕司  hoshino@kumamoto-u.ac.jp


■ 第57回工学部プロジェクトX講演会

日時:2013年12月18日(水)12:50~14:20
会場:工学部百周年記念館
演題:福島原発事故に見る科学技術立国の危うさ・世界に醜態を
   さらした安全神話の崩壊

講師:大野知彦氏(熊本大学工学部電子工学科昭和41年卒)
   元・日本無線、現・大野システム技術研究所

講演概要:
 日本の原発は安全である、ロシアや米国などのような事故は絶対 に起こらない、という「安全神話」を見事に裏切った平成23年 (2011年)3月の福島原発事故。事故発生後にマスコミなどに登場 した「専門家」と称する人々の論理展開のまずさ、まさに目を覆う ようなお粗末ぶりである。これが、科学技術立国を標榜する日本の 技術力の現状なのか。何かおかしい、何か間違っていると感じられ るのは私一人ではない筈である。今回、「プロジェクトX講演会」 の場で、将来の日本を担う熊本大学工学部の学生諸君と現場設計者 の目から見た「システム設計のあるべき姿」について意見交換を行 いたいと念願しています。

問合せ先:
 熊本大学工学部情報電気電子工学科
 松島 章(内線3636)
 E-mail:matsua@cs.kumamoto-u.ac.jp



■ 第56回工学部プロジェクトX講演会

日 時: 平成25年 10月 22日(火) 14:30〜16:00
会 場: 工学部2号館 231講義室
演 題: 九州電力の再生可能エネルギーへの取組みについて
講 師: 久保 貴嗣(くぼ たかつぐ)氏
     (九州電力 発電本部 再生可能エネルギー建設・運営グループ長)

講演概要:
  当社九州電力では、従来より国産エネルギーの有効活用及び地球温暖化対策の観点から、  再生可能エネルギーの積極的な開発、導入を推進している。昨年7月に固定価格買取制度が開始され、  今後、再生可能エネルギーの急速な普及拡大が期待される一方で、太陽光・風力発電は気象条件等に  よって発電出力が大きく変動するという特徴があることから、導入量の増加に伴い、電力品質(電圧、  周波数)へ与える影響が大きくなるという課題がある。  本講演では、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた当社の取組みについて紹介する。

講師略歴:
 昭和63年3月 熊本大学大学院工学研究科 修了
 昭和63年4月 九州電力株式会社 入社
 平成15年7月 東京支社 技術企画グループ 副長
 平成22年7月 火力発電本部 火力部 業務管理グループ長
 平成24年7月 発電本部 再生可能エネルギーグループ長
 平成25年7月 発電本部 再生可能エネルギー建設・運営グループ長 

問合せ先:
 熊本大学工学部機械システム工学科
 藤原和人(内線3692)
 E-mail:fujiwara@kumamoto-u.ac.jp



■ 第55回工学部プロジェクトX講演会

日 時: 平成25年 10月 10日(木) 14:30〜16:00
会 場: 工学部百周年記念館
演 題: 「建築材料に求められるものとは?」~建築行政の立場から~(仮)
講 師: 鹿毛 忠継(かげ ただつぐ)氏(国土交通省 国土技術政策総合研究所)

※入場無料、事前申し込み不要

講師略歴:
鹿毛 忠継(かげ ただつぐ)氏
  昭和60年建築学科卒
  昭和62年建築学専攻修了
  平成2年環境科学専攻単位取得退学
  その後学位取得
国家一種試験合格後、建設省建築研究所(現 独立行政法人建築研究所)に入省、現在、国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研) 建築研究部 建築品質研究官として活動中。 建築研究所及び国総研において、 建築材料に関し、先駆的な研究開発や技術政策の企画立案に向けた研究 などに取り組んでおられます。

今回、国総研の研究官という建築行政に強く関わっている立場から、 建築材料や建築の品質の現状と課題について タイムリーなお話をしていただきます。

企画担当:武田浩二(建築学科)/ものづくり委員会



■ 第54回工学部プロジェクトX講演会

日 時: 平成25年 5月 9日(木) 16:00〜17:30
会 場: 工学部百周年記念館
演 題: 発明発見のこころ ー セレンディピティ
講 師: 京都大学名誉教授 三枝 武夫(さえぐさ たけお)先生
    1947年 第五高等学校理科甲類卒業
    1965年 京都大学工学部教授
    1984年 高分子学会会長
    主な受賞
     日本化学会賞   1978年
     紫綬褒章      1992年
     アメリカ化学会賞 1993年

講演概要:
 旧制五高出身の三枝武夫京大名誉教授に、チーグラー・ナッタ触媒で 有名なオレフィンの重合触媒発見物語を通して、科学研究におけるセレ ンディピティの重要さを熱く語っていただきます。 

お問合せ:
  熊本大学大学院自然科学研究科物質生命化学専攻
  教授 國武 雅司
  Tel: 096-342-3674
  Email: kunitake@※
  (迷惑メール対策のため、メールアドレスのkumamoto-u.ac.jpを※に置き換えています)



■ 「ものづくり・デザイン作品展」のご案内

講義や自主制作などの革新ものづくり教育センターの活動やコンテスト などで学生が制作した作品および教材などを展示します。

フライヤーはこちら

場所: 2号館1階ロビー
日時: 4月22日(月)~24日(水) ※24日は16時終了
展示内容(パネル展示も含む):
入賞作品  : もの・クリ CHALLENGE 2012
展示用作品 : イルミネーションコンテスト2012作品、面材の椅子
工房製作  : ソーラーカー 他



■ 日韓合同デザインキャンプ2013のお知らせ

昨年度、熊本大学で開催した日韓合同デザインキャンプを今年も開催します。国際交流、ものづくりのプロセス、グループワークなどを学べ、秋には韓国の東亜大学での発表会・交流会も予定しています。興味のある学生はまず説明会に参加してみてください!

フライヤーは こちら

テーマ:  「材料を活かした〝ものづくり?」
 一チームで一つの作品を完成させます。チーム構成は熊大生四名、韓国学生四名です。  各チームは指定されたコンポーネント(材料)を活かしたものづくりを提案、製作します。  五月頃からチームを組み、スカイプやメールを通して作品の設計を行います。  八月に東亜大学校の学生三十六名が熊大に来て、実際の製作に当たります。九月には韓国での交流も予定しています。  
 
期 間: 平成25年8月8日(木)~17日(土)
開催地: 熊本大学
定 員: 36名(応募者多数の場合、抽選にて決定します)
対 象: 工学部学生
締 切: 5月17日(金)17時まで

日韓合同デザインキャンプ説明会: 
 日 時: 4月25日(木)、5月8日(水)17時40分~
 場 所: 工学部2号館 1階 214教室
 内 容: 昨年度実施のデザインキャンプの紹介
      プログラムについて、単位認定について
      韓国での交流について

作品製作の日程: 
 5月24日 スカイプによるメンバー紹介
 6月上旬 メール、携帯電話での討論
 6月下旬 メール、電話での討論
 8月上旬 メール、電話での討論
 8月8日~17日 デザインキャンプ
 9月26日~29日 韓国での交流

  連絡先: 大渕慶史(センター専任教員)
        Tel: 096-342-3890
        E-Mail: ohbuchi@cedec.kumamoto-u.ac.jp
       生野朋子(事務担当)
        Tel: 096-342-3835
        E-Mail: t-shono@jimu.kumamoto-u.ac.jp


過去の活動報告