センター活動報告


■ ものづくりプロジェクト成果報告会
 3月5日,革新ものづくり展開力の協働教育事業のプロジェクト成果報告会が開催されました.  工学部のFD活動のひとつとして多数の教員の参加があり,また学生プロジェクトの発表については先生方から大変興味深い取り組みという評価を得ていました.

日時:平成24年3月5日(水) 10:00~17:30
会場:工学部2号館 224教室

****************** プログラム ******************
10:10~10:10 開会の辞,報告会概要説明
10:10~11:50 第一部 9件
       休憩1時間
12:50~14:30 第二部 9件
       休憩10分
14:40~15:50 第三部 7件
       休憩10分
16:00~17:30 第四部 8件


ポスターはこちら







報告者:増山 晃太 [2014年3月6日]

■ 日本工学教育協会第8回ワークショップ「エンジニアリング・デザイン教育」参加
 日本工学教育協会第8回ワークショップ「エンジニアリング・デザイン教育」― 1DCAEによるものづくりの革新的な教育 ―に参加しました.今年度は,企業を中心に普及が進んでいる価値・機能を起点とした設計の枠組みである1DCAEの考え方およびその背景を知り,製品に求められる価値や機能を起点とする概念設計や機能設計を含めたエンジニアリング・デザイン教育を議論するため,基調講演のほか事例紹介2件が行なわれ,大学・高専におけるエンジニアリング・デザイン教育の課題の問題提起がなされました.これを受けて後半に行なわれた,「エンジニアリングデザイン教育を考える」というテーマでのグループ討論では,多くの意見が活発に交換され,本学での取り組みに非常に参考になる情報が得られました.

開催日時:平成26年2月22日(土)10:30~17:20(10:00 受付開始)
開催会場:工学院大学 高層棟11階 A-1114教室(新宿キャンパス)

プログラム(敬称略)
10:30~10:40 ワークショップ開催にあたって
10:40~11:50 基調講演 「1DCAE によるものづくりの革新的な教育」
13:00~13:30 事例紹介Ⅰ「産業界で胎動する1DCAE への動き」
13:30~14:00 事例紹介Ⅱ「実験装置を用いたシステム設計課題の開発と教育実践」
14:10~14:40 グループ討議の進め方
14:40~16:00 グループ討議「エンジニアリング・デザイン教育にて教示すべきこと」
16:00~17:00 グループ討議の発表・討議
17:00~17:10 講師陣コメント・まとめ
17:10~17:20 教育士(工学・技術)制度紹介
17:20 終了


補足資料:開催案内はこちら
報告者:大渕 慶史 [2014年02月24日]

■ 日本工学教育協会第14回コミュニケーションワークショップ参加
 日本工学教育協会の第14回コミュニケーションワークショップに参加しました.
企業で求められる一番のスキルであるコミュニケーションスキルについては,その定義および評価法についての問題に対しての明確な指針が得られていません.金沢工業大学基礎教育部の長山恵子准教授の基調講演「技術者のためのコミュニケーション~金沢工業大学における取り組み事例~」を受けて,大学・高専で求められるコミュニケーションスキルと企業で求められるものとの違い,およびコミュニケーションスキルの評価法についてグループディスカッションを行ない,それぞれのグルーブでの成果発表と全体討論が行なわれました.コミュニケーションスキルに対する様々な見解と,その評価法に関する各大学高専での事例が発表され,ものづくり活動における協働作業に不可欠なコミュニケーションを効果的に教育するために大いに参考になり,今後の教育活動で実践できると考えます.

開催日時:平成26 年2 月11 日(火・祝)11:00~17:30(10:30 受付開始)
開催会場:工学院大学 高層棟10 階A-1012 教室(新宿キャンパス)

【プログラム】(敬称略)
11:00~11:10 ワークショップ開催にあたって 森村 久美子委員長挨拶と講師紹介
11:10~12:00 基調講演 「技術者のためのコミュニケーション」
13:00~14:30 グループディスカッション1「 技術者のためのコミュニケーション1」
14:40~15:10 グループディスカッション1発表
15:10~16:40 グループディスカッション2「技術者のためのコミュニケーション 2」
16:40~17:10 グループディスカッション2発表
17:10~17:30 まとめ・講評・閉会挨拶
17:30 終了



補足資料:開催案内はこちら
報告者:大渕 慶史 [2014年02月15日]

■ 優秀賞受賞:福岡モーターショー出展
 1月24日~27日に開催された「福岡モーターショー2014学生製作車両展」に,昨年8月の鈴鹿のレースのために製作したソーラーカーを出展しました.

公式サイト
九州学生製作車輛展サイト

26日(日)には,日産自動車九州,トヨタ自動車九州,および
ダイハツ九州の取締役による審査会が行われ,
熊本大学の車両は,エコカー部門で優秀賞を受賞しました.





報告者:大渕 慶史 [2014年02月07日]

■ 「TOKIWAファンタジア2013」イルミネーションコンテストにエントリー
 山口県宇部市常磐公園のイベント「TOKIWAファンタジア」が2013年12月1日~1月13日まで開催され,メイン行事のイルミネーションコンテストに本学工学部学生の作品がエントリーしました.
 イルミネーションコンテストは宇部市の常盤公園にある「ときわ遊園地」において,毎年12月に宇部市,山口大学などが主催する冬のイベントです.
 熊本大学工学部からの出展は4回目となり,2013年は1年次学生を中心に3作品,そして熊本大学ものづくりコンテスト「もの・クリCHALLENGE」優秀作品も出展しました.「まとう」(建築学科 木村龍之介君)が山口県デザイン協会賞を受賞しました.
 他大学・高専からの出展も多く,コンテストを通じた学生同士の交流もあり,参加した学生は大満足でした.







報告者:松田 光弘 [2014年1月17日]

■ 災害時「ものづくり」と地域協力体制確立に向けた教育シンポジウム
 12月20日~23日に宇都宮大学で開催された「災害時「ものづくり」と地域協力体制確立に向けた教育シンポジウム」専任教員1名が参加した.
 防災に関する啓蒙教育と災害時の地域協力について学び,有事の際に効果的な活動が行なえるようにすることを目的とするもので, 工学知識や技術を活かした「ものづくり」の可能性について考え,ワークショップでは実際に製作を行なうものであった.
 九州大学,北見工業大学,マレーシアのPutra大学,台湾の長榮大学との連携によるものであったため,宇都宮大の留学生も含め中国, マレーシア,台湾,ベトナム,スリランカ,韓国,ラオスおよび日本の8か国の学生による国際連携の取り組みとなった.
 最終2日間のワークショップでは,「有事に役立つものづくり」を工学の知識や生活の知恵を活かして行なった.発表会は9グループがそれぞれの アイデアで製作した緊急時のアイテムが披露され,国の違いや文化の違いを超えて,有事の際に必要なものの本質を問う作品が並び, プレゼンテーションでは各自の人を救う思いが語られた.多くの他国・他大学の参加者と情報交換ができ,本学の国際連携の取り組み の今後の活動に大いに参考になった.







報告者:大渕 慶史 [2013年12月24日]

■ EVフェスティバル出展
 12月14日~15日にグランメッセにて「くまもとECOメッセ」という環境関連のイベントが開催されました.

 ポスター

その企画のひとつとして開催された「EVフェスティバルin九州」においては,熊本大学工学部もブース出展することとなり,8月の鈴鹿のレースのために製作したソーラーカーを展示,多くの見学者にチームメンバーが質問を受けていました.







報告者:大渕 慶史 [2013年12月20日]

■ 第11回ものづくり・創造性教育に関するシンポジウム
 主催:全国国立大学法人「ものづくり・創造性教育施設ネットワーク」
共催:鳥取大学
日時:2013年11月16日(土)9:00~16:00
場所:鳥取大学工学部大ゼミナール室

【プログラム】
9:00 開会挨拶
   松見 吉晴 (鳥取大学大学院工学研究科副研究科長)
9:10 総合的な視点にたった先進的なものづくり教育プログラムの開発
   三浦 政司 (鳥取大学工学部ものづくり教育実践センター)
9:30 熊本大学工学部革新ものづくり展開力の協働教育事業の進捗状況
   ○位寄 和久,大渕 慶史 (熊本大学工学部附属革新ものづくり教育センター)
9:45「学科横断的 PBL ものづくり教育プログラムの開発」事業における
   学外向けものづくり研修について
   ○石田 和義,堀内 宏,大瀧 勝保,山口 正仁,大内 英俊
   (山梨大学工学部附属ものづくり教育実践センター)
10:00 山口大学工学部附属ものづくり創成センターの現状と課題について
   ○瀬島 吉裕,崎山 智司 (山口大学工学部附属ものづくり創成センター)
10:15 グローバルスタンダード(ISO9001)に準拠したクリエ工作室の運用について
   ○寺本 東吾 (和歌山大学学生自主創造科学センター)
10:30 休憩
10:45 高校教員のためのものづくりワークショップの試み
     -地域貢献事業の新展開-
   ○兼子 一重,酒井 康彦,後藤 伸太郞,中木村 雅史
    (名古屋大学創造工学センター)
11:00 未来の地域を担う子どもプロジェクト
    カタールフレンド基金ホールと子ども科学キャンパス
   ○山口 健,伊藤 聰,中瀬 博之,厨川 常元,下山 克彦,沼澤 みどり,
    生出 嘉,高橋 忠雄,門間 清,國井 誠
     (東北大学大学院工学研究科創造工学センター)
11:15 大阪大学創造工学センターにおける 3D プリンタの活用状況
   ○津田 和俊,大須賀 公一会     (大阪大学工学部・大学院工学研究科創造工学センター)
11:30 福井大学における読書推進の取組み
   ○菊池 彦光,水野 和子,網本 幸代 (福井大学)
11:45 能代宇宙イベントにおける大学と地域との連携した取り組みによる
    COC形成について
   ○和田 豊,神谷 修
    (秋田大学大学院工学資源学研究科附属ものづくり創造工学センター)
12:00 昼食休憩
13:00 施設見学
14:00 意見交換会(ワークショップ形式)
   テーマ1: センター運営について
   テーマ2: ものづくり教育の評価について
   テーマ3: フリートーク
15:50 閉会挨拶
   大澤 克幸 (鳥取大学工学部ものづくり教育実践センター センター長)






報告者:増山 晃太 [2013年11月18日]

■ もの・クリCHALLENGE2013
 11月2日(土)に開催された夢科学探検において,「もの・クリCHALLENGE2013」の審査会が行われました.
 「もの・クリCHALLENGE」は学生の自由な発想を競うコンテストで全国の大学・高専からも参加可能です.今年度は「あかり AGAIN」とこれまでに4度実施した「あかり」を再びテーマにすることにより,さらに斬新な作品,進化・飛躍した作品を期待して企画しました.
 「あかり」から放たれる「ひかり」などにちょっとした仕掛けを考えることによって,日常のなにげない「空間」や「瞬間」に楽しみ・幸せや興奮を感じさせるような「あかり」に関する提案を形にして競いました.
 学園祭で公開の審査会が行われ地域の子供たちや見学者も投票します.今年は展示企画が功を奏し,例年以上に一般の方々に見学・投票頂きました.
 最優秀賞は「Coro」(建築学科 松尾悌弘君)が受賞.好きなところへ好きなあかりを連れて行く,ペットのような灯りを提案・製作しました.優秀賞ではアイデアコンテストを元に,老人ホーム等で暮らす高齢者が,夜間通路に出た時に歩行の手助けとなる足元灯「シルバーライト君」(機械システム工学科 西 正和君),有機EL証明の特徴である面光源と薄さを活かしつつ,楽しみや驚きを感じられるデザインをテーマとした「Letter Light」(崇城大学デザイン学科 田浦聡子さん),最優秀デザイン特別賞には,光源,それをまとう装飾により様々な作品が今まで多く生まれてきたまとう装飾により表情を変えるあかりをコンセプトに「まとう」(建築学科 木村龍之介君)が表彰されました.

もの・クリCHALLENGE2013のページはこちら






報告者:松田 光弘 [2013年11月8日]

■ エコデンレース参戦
 10月13日に開催されたエコデンレースに,熊本大学工学部の2年生を主とした学生5名のチームが初参加しました.エコデンレースは単三乾電池10本,またはバイク用のバッテリーで走行する1人乗りの自動車です.
 今回のエコデンカーの設計は去年初出場した先輩方のノウハウを生かしたものにしました.製作自体は9月に入ってから開始したので少し時間不足であった感じもありますが,レース結果は,1周382mの特設コースで14位/22チームでした.8月の上旬に行われた崇城大学でのエコデンカー製作講習会では,カウルの製作など非常に重要な内容を学ぶことができました.エコデンまだまだ歴史が浅いので今回我々が学んだことを次の代に伝えていき,より良い車を作ることができればと思います.




報告者:吉川 幸弥 [2013年10月15日]

■ 日韓合同デザインキャンプ2013報告会
 8月8日~17日に熊本大学にて開催した「日韓合同デザインキャンプ2013」の報告会が,共催する東亜大学校(韓国釜山)にて行われ,キャンプに参加した熊本大学の学生たち36名が訪問し,成果を発表しました.
 9月26日出発,当日の歓迎会,翌日からの報告会,歴史・文化視察旅行,文化交流,技術交流,教員同士の今後の打ち合わせを無事終了し,9月29日に全員が帰国しました.他国の学生と共にコミュニケーションをとりながら作品を完成させ発表したプロセスは大学内ではなかなかできない経験であり,釜山港での別れの場面では別れを惜しんで抱き合う姿も見られました.学生たちには大きな刺激になり,また今後の学業に対する意識が変化したとの感想をみると,高い教育効果があったものと考えます.




報告者:増山 晃太 [2013年9月30日]

■ 日本工学教育協会年次大会
 平成23年度より開始した革新ものづくり展開力の協働教育事業は3年目を迎え,各学科の授業プログラム開発や学生プロジェクトの取り組みの成果が現れてきています.平成25年度の(社)工学教育協会年次大会では,教職員の取り組みとして30件の成果報告を発表し,学生オーガナイズドセッションで学生自主プロジェクト5件の発表を行い,熊本大学工学部の活発な取り組みが改めて注目を集めました.

場所:新潟大学五十嵐キャンパス:新潟市西区五十嵐2の町8050番地
日時:平成25年8月29日(木)~31日(土)





報告者:大渕 慶史 [2013年9月2日]

■ 日韓合同デザインキャンプ2013開催
 今年で4回目となるキャンプを8月8日~17日に熊本大学で開催しました.熊本大学での開催は昨年に続き2回目になります.
メンバー決定後にまずテレビ会議でチーム紹介を行い,開始まではインターネットを利用した議論行って作業効率のアップを図りました.事前準備のおかげで東亜大学校の学生たちが到着した時にはコミュニケーションは図られており,日韓混成の9グループで10日間のアイデアの実現と作品製作に挑みました.考え方や取り組み方の違いに戸惑う場面もありましたが,共通の目的を持って真剣に討論し,納得のいく作品の完成を目指しました.最終日までにすべてのグループが作品を仕上げることができ,発表会では堂々と説明をしていました.

キャンプの詳細





報告者:増山 晃太 [2013年8月18日]

■ ソーラーカーレース鈴鹿2013 参戦
 8月2日~3日に,鈴鹿サーキットで行われた ”ソーラーカーレース鈴鹿 2013”に熊本大学工学部ソーラーカープロジェクトのチームが参加しました.
 3月より本格的な製作を開始してから,6月ごろに大分県のオートポリスで開催された試走会に参加し,発生した問題点を十分に検討して改良を行っていった後, 8月に鈴鹿で開催された大会に臨むことができました.レース本戦では,開始40分頃に右前タイヤのパンクでピットイン,25分程のロスタイムがありましたが, その後は順調に順位を上げて4時間を完走し,結果は36チーム中,17位であった.周回数は30周(過去最高は24周)で,これまでに最高の満足のいく結果を残せました. また,さらなる問題点や改良点などを発見することができ,チームメンバーには非常に有意義なものになったようです.

公式サイト







報告者:大渕 慶史 [2013年08月05日]

■ ものづくりデザイン作品展
期間: 4月22日(月)~24日(水) ※24日は16時終了
場所: 2号館1階ロビー
展示品(パネル展示も含む)
入賞作品:もの・クリ CHALLENGE 2012 他
展示作品:イルミネーションコンテスト2012、面材の椅子
工房製作:ソーラーカー、キットカー

 ものづくりセンターでは、工学部での創造教育、デザイン教育のための授業開発や学生コンテストの実施などを行っています。新入生を対象に、革新ものづくりセンターのこれまでの授業や自主制作、コンテストなどで学生が製作した作品および教材などを展示しました。オープンな状態で見ることができる配置にしたため、3日間の開催期間で見学数は247名(休み時間のみのカウント)と、新入生をはじめ多くの学生が見学に訪れ、これまでに見たことないユニークな作品や、実際に動作する教材などに興味を示して見入る姿が印象的でした。







報告者:松田 光弘 [2013年4月27日]