センター活動報告


スターリングエンジンのポータブル化

学生自主プロジェクトで製作したスターリングエンジンはピストン周りがかなりデリケートで、バーナーなどによる加熱、自然空冷による冷却では稼動しないものしか製作することがでなかった。これに以下の改良を行った結果、運転可能になった。

持ち運び可能な教材とするため、小型の電気炉を採用し過熱を行う。また水道を使用せずに十分な冷却効果を得るために循環水冷式を採用し、ウォータージャケットと冷却フィンをものクリ工房のスタッフにより自作した。冷却水はポンプにより循環し、ウォータージャケットにより過熱された後にアルミ板の放熱フィンを伝って下の水槽まで流れ落ち、この間に冷却用の電動ファンで強制冷却される。

サイズは30cm×20cm×30cm程度であり、学内の熱力学関係の授業に持ち運んで活用することが可能なほか、高校への出前授業などでも使用できることを目指している。

報告者:大渕 慶史 [2008年4月中旬]




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キットカーエンジンの独立運転教材製作

キットカー K-1 は、(株)光岡自動車が販売する50cc自動車の組立キットである。全てが部品のまま届けられ、エンジンの組立、シャーシの組立、ボディーの組立を行い、小規模ながら自動車1台すべてを自分の手で組み立てることが出来る。しかし、車両として完成した状態からの分解・組立にはかなりの時間を要する。

エンジン部分を教材として活用して分解・組立を行いたいという要望もあるため、エンジン単体を別に購入し、これを独立して運転することが可能なように、給排気系、潤滑系、電気系統をセット可能な台車および配電盤を製作し、持ち運び可能で運転可能なエンジン教材を完成した。

現状ではドライブシャフトが取り付けられていないが、後輪ホイールとスイングアームを含めて追加する予定であり、デフ機構の動作などの体験が可能な改良を現在準備中である。

報告者:大渕 慶史 [2008年3月下旬]




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日本工学教育協会第2回ワークショップ「エンジニアリングデザインの指導法」

補足資料: 第2回EngineeringWSグループ討議結果報告
報告者:大渕 慶史 [2008年3月15日]


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2007年度 プロジェクト成果報告会

3月4日に、各プロジェクトにおける本年度の成果報告会が行われた。報告は、プレゼンテーション8件とポスター展示32件(学生自主研究・構想実験プロジェクト含む)。

プレゼンテーションは、学生のものづくりに対する関心を高めると同時に、学生の知識を向上させるような工夫が凝らされた研究成果が目立った。 ポスター発表では、教育改善・拡充をテーマにした取り組みの数々と共に、学生自主プロジェクトの発表も有り、自分たちの思いを形にする情熱を感じられる活動が目を引いた。

学生ものづくりコンテストであるWinter CHALLENGE 2008 の最終審査会および表彰式も同時開催された。 アイデアや工夫に満ちた作品の数々のプレゼンテーションは見るものを楽しませ、大盛況であった。


プレゼンテーションおよびポスター発表のリストはこちら
Winter CHALLENGE 2008 のページはこちら
報告者:大渕 慶史 [2008年3月4日]




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第5回ものづくり・創造性教育に関するシンポジウム

12月7日、東京工業大学において第5回「ものづくり・創造性教育に関する取り組みに関するシンポジウム」が開催された。ものづくりセンターのスタッフとして大渕、飯田が参加し、「ものづくり実習授業の教養教育としての展開」と題して発表を行った。

多くの大学から具体的な事例発表があり、施設運用や今後の活動方針に関して非常に有益な情報交換ができた。

報告者:大渕 慶史 [2007年12月7日]




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福岡工業大学モノづくりセンター成果報告会

福岡工業大学モノづくりセンターの1年間に及ぶ活動の集大成を発表する場として、『平成19年度プロジェクト活動成果報告会』が開催された。

発表会はプロジェクト活動の成果確認をするとともに、学生の「資料・論文作成・プレゼンテーション能力向上」等のモノづくり教育を目的に学会発表形式に添って実施され、熱の入った発表と活発な討論がなされていた。


詳しくはこちら
報告者:大渕 慶史 [2007年11月30日]




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第5回 熊本大学・熊本フォーラム

熊本大学の教育研究活動と成果を社会の皆様に知っていただくためのフォーラムとして、「第5回 熊本大学・熊本フォーラム2007」が熊本城築城400周年の今年、熊本にて開催された。

11月29日(木)は、午前中に五高記念館をはじめとした主要施設を巡るキャンパスツアーが開催され、午後は百周年記念館にて本学の教育研究に対する取り組みが紹介された。 続いて30日(金)には産学官あるいは地域との連携を視野に入れた本学の研究教育活動の紹介および、我が国の生産拠点として急速に発展する九州地域の将来を見据えた発表がなされた。

当センターでは、29日のキャンパスツアーに参加された方々にものづくり創造融合工学教育センターの紹介を行った。また同日午後のセミナーにて、「21世紀のものづくりをリードする技術者やデザイナーを育てる」と題してものづくりセンター長の両角が発表を行った。


詳しくはこちら
報告者:大渕 慶史 [2007年11月29日]




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熊本大学工学部ものづくり創造融合工学教育センター開所見学会

ものづくり創造融合工学教育事業」の拠点である「ものづくり創造融合工学教育センター」自体はこれまで組織のみの運営を続けてきたが、拠点施設が開所の運びとなった。 センター拠点施設は、今回、11月29日(木)に行われる熊本フォーラムのキャンパスツアーの見学コースに含まれており、当日は朝からセンターの活動の紹介展示を行った。それに併せて施設の見学会を行った。

報告者:大渕 慶史 [2007年11月29日]




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黒髪小学校PTA行事「ものづくり教室」の開催

熊本市立黒髪小学校の4年生PTA行事として依頼を受け、平成19年11月17日(土)に小学校体育館を会場として「ものづくり教室」を開催した。テーマは「身近な材料で作る万華鏡」として、トイレットペーパーの芯やコンビニ弁当などの容器の蓋を使用し、午前中2時間程度の制作を行った。はじめに現在のものづくり教育についてのわかりやすい話を行い、製作中は個別対応での指導を行った。製作後は作品発表と記念撮影を行い、好評のうちに終了した。親子行事で70名程度の参加であったが、親のほうが夢中になる家族も見られ、楽しい雰囲気で土曜日の午前中を過ごす企画となった。


万華鏡の作り方はこちら
報告者:大渕 慶史 [2007年11月17日]




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山口大学ものづくり創成センター「ものづくり創成教育シンポジウム2007」

平成19年10月26日、山口大学ものづくり創成センター主催の

ものづくり創成教育シンポジウム2007
-デザインと工学の連係-
が開催された。

ものづくりセンターのスタッフとして、大渕、飯田、ほかに学部学生3名が参加した。

各講演、およびパネルディスカッションによる有益な情報収集の後、ものづくり創成センターの見学をすることが出来た。また、山口大学の専任教員および宇都宮大学の専任教員と会食を行い、ものづくり教育と施設運用に関する情報交換を行うことが出来た。


詳しくはこちら
報告者:大渕 慶史 [2007年10月26日]




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デザイン授業「プレゼントしたい「時計」」展示会・発表会
 ものづくり創造融合工学教育センターでは、工学部での創造教育、デザイン教育のための授業開発を行っている。ものクリ工房の教務補佐員による教材製作の成果として、「プレゼントしたい「時計」」 の発表・視聴会を行った。
  • テーマ
     プレゼントしたい「時計」
  • 趣旨
     自らデザインを考え、設計し、製作する事で
     工学部での創造性の育成と、つくる経験の蓄積を目指す。
  • 演習概要
     ・ムーブメントのみを使用すること。
      既存の匡体、文字盤、針等をそのまま使用することは認めない。
      構造の一部として利用するのは可。
     ・実際に動くこと。(日常生活に使用出来るもの)
     ・シナ合板+異素材を組み合わせた作品であること。
      (異素材は金属、プラスチック、革、布、塗装等質感の違うものであれば可)
      シナ合板は支給、異素材については各自負担とする。
     ・シナ合板の木目を活かした作品であること。
     ・製作した時計の宣伝広告媒体としての「ポスター」を1点提出すること。
      モデル撮影、イラストレーション等の表現方法は問わない。
  • 提出物
     ・可動デザインモデル/1点
     ・ポスター(A4版)/1点
報告者:大渕 慶史 [2007年10月10日]




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秋田公立美術工芸短期大学見学

9月15日、秋田公立美術工芸短期大学をセンタースタッフの飯田、大渕で訪問した。

産業デザイン学科の学科長渡辺有一先生には、お忙しい中色々な取り組みの詳細のお話を伺い、また施設を案内いただいた。 プロダクトデザインの五十嵐 潤 先生には、プロダクトデザインとしての“ものづくり”の取り組みの詳細な説明と、作品の数々をご案内いただいた。 着想、コンセプト、実際に“手を動かす”ものづくりなど、女子学生が多いが作品のエネルギーは凄いものがあり、色々とヒントを頂いた。 今後の取り組みの参考にしたい。

報告者:大渕 慶史 [2007年9月15日]




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秋田大学資源工学部ものづくり創造工学センター見学

9月14日、秋田大学ものづくり創造工学センターを訪問した。

土岐センタ長には、お忙しい中、突然の訪問にもかかわらず、丁寧に御対応いただいた。 ロケットガールをはじめ色々な取り組みの詳細の話を伺い、また施設を案内いただいた。 さらには機械科の奥山先生に、研究室の案内、学生の皆さんの研究説明、PBL科目で製作した時計の作品の紹介などしていただき、盛りだくさんで非常に有意義な出張となった。

報告者:大渕 慶史 [2007年9月14日]




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岡山大学特色GP講演会参加

8月26日、27日に岡山大学工学部特色GP推進委員会の主催で「コミュニケーション教育とデザイン教育(創成教育)の指導法」が開催された。 センタースタッフとして大渕、飯田が参加。日本語コミュニケーションとデザイン教育の講演会を聴講した。

またデザイン教育においては、創造性教育の実習としてチームに分かれて「ストローの塔」を実際に製作し、寸法や郷土の測定を行い、学生の興味を引き出す手法の実体験を行えた。

報告者:大渕 慶史 [2007年8月26日]




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日本工学教育協会年次大会

本事業も3年目を迎え、各学科の授業プログラム開発も体系的な取り組みが増えた。

日本大学にて開催された平成19年度の(社)日本工学教育協会 第55回年次大会においては、先生方が22件もの成果報告を発表し、熊本大学工学部の活発な取り組みが改めて注目を集めた。


大会日程はこちら
報告者:大渕 慶史 [2007年8月2日]




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「飾り灯篭」の製作と市街地での展示

すきたい熊本協議会の依頼により、工学部教職員が設計し、ものクリ工房で製作した。平成19年7月11日~8月15日まで熊本ホテルキャッスルの南玄関に展示された。

報告者:大渕 慶史 [2007年7月11日]




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「ものクリ工房展」の開催

「ものクリ工房」は、学生ものづくりコンテストや学生自主研究・構想実践プロジェクトの製作施設として整備されている。また「アイデアを試作する実験工作場」という位置づけで、自主制作や授業利用の他に、創造性教育の実習授業開発のための実験場としての機能も有し、いろいろなものづくりのアイデアが試されている。

そこで、これまでにものクリ工房を利用して、授業や自主制作、コンテストなどで学生が製作した作品、教材の展示を行った。

入賞作品:WINTER CHALLENGE 2006/2007,もの・クリ CHALLENGE 2006
模擬授業作品:面材の椅子,私の欲しいスピーカー
工房製作教材など:ビー玉エンジンカー,ライトプレーン,キットカー,
             スターリングエンジン
補足資料: 「ものクリ工房展」ポスター
報告者:大渕 慶史 [2007年6月18日]




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デザイン授業「私の欲しいスピーカー」発表会
 ものづくり創造融合工学教育センターでは、工学部での創造教育、デザイン教育のための授業開発を行っている。ものクリ工房の教務補佐員による教材製作の成果として、「私の欲しいスピーカー」 の発表・視聴会を行った。
  • テーマ
     私の欲しいスピーカー
  • 趣旨
     自らデザインを考え、設計し、製作する事で
     工学部での創造性の育成と、つくる経験の蓄積を目指す。
  • 演習概要
     ・自分が欲しいと思う使い方、形を考えスピーカーをデザインする。
     ・支給の8cmフルレンジスピーカーユニットを使い
      スピーカーシステムを製作する。
     ・形状は、立方体、直方体でないこと、必ず曲面があること。
     ・材料はMDF材
報告者:大渕 慶史 [2007年4月18日]




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