活動

第141回学習会(平成30年10月25日)

ドローンを取り巻く環境と活用事例
話題提供:中田 浩毅 氏 (㈱KKTイノベート)

 今月の学習会のテーマは『ドローン』。ミツバチのようにブ~ンと遠隔操作で飛ぶあのドローンです。講師は株式会社KKTイノベート勤務でこの10月から同社が開校した九州ドローンスクールの校長に就任された中田浩毅(なかたこうき)氏。2子と夫婦4人家族で熊本市在住。まだドローンが出回る前から世界中から部品を調達して自分で組み立て製作していた10年ほど前から以降、日進月歩で技術・製品開発が進んだ、中田氏談。

1.ドローンの活用事例
 映像コンテンツ用動画・写真撮影/土木・インフラ・施設点検(人が近接することが困難な橋にもドローンであれば間近まで行ける)/農薬散布・精密農業への利用/災害・防災・救助/警備・監視・セキュリティ/研究・観測/エンターテインメント・・・と幅広い。
 物流への期待も大きいが安全面から5年-10年での一般消費者向けの実用化は難しいのではないか。特定条件での利用や緊急医療用の搬送等の例外はあるとしても。

2.ドローンを取り巻く法令
 2015年4月に首相官邸にドローンが墜落したのをきっかけに、航空法によってドローンの規制がされることになった。2015年末に施行された改正航空法では、ドローンの飛行エリアや運用方法について様々なルールが定められた。航空法だけでなく、飛ばす場所によって道路交通法/河川法・海岸法/港則法・海上交通安全法/都市公園法・自然公園法/民法(土地の所有者)/電波法/個人情報保護法などへの対応(許認可や申請等)が必要になる。
 ドローンを航空法の規制条件内で運用する場合は国交省の許可・承認が必要だが、200g未満のマイクロドローンは不要で航空法に縛られない。本日会場に持参いただいたので飛行実験をしよう!

3.マイクロドローンの飛行実験

 

文責:冨士川一裕(工房研究員)

【参照リンク】
学習会チラシ(PDF)

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